これはおもしろい。
どのようにメタファーを取るのかそのセンスが光ってる。
雑誌が多くの流行言葉を生む昨今、なぜ雑誌という媒体が流行を生めるのか。そんなところにいいヒントがある気がする。
雑誌というメディアはメタファー(物事の本質?とか考えている。)を汲み取りやすいのだろうか?
①社会性を持っている。
社会で起きている何らかの事を書き連ねている。もちろん、歴史的にあったこともなぜその記事を今取り上げるのかは、今である必要があるからだ。
②文章量
文字数でもいいが、人があの山のような本屋の中で手に取り、レジに向かうためには0.5秒で面白そうと思わせなくてはいけない。
③編集的切り口
言葉そのものにレイアウト的考えが浸透している。(キュレーション)
雑誌の言葉には新聞やネットニュースとはまた違ったバズワードみたいなモノがある。
特に毎回変化があるかは別として、書き方があんまり変化しないからこそ、どの部分を切り取る事でどう並べる事で、新しい雰囲気を作り出すかにたけているのではないかと思う。