ワンアイデアで課題を解決していく。
ワンアイデアで商品(対象)が発する価値を上回る価値を提供する。
それこそがクリエイティブジャンプの意味する事なんじゃないかと思います。
今年のカンヌで受賞した作品の中で、僕が心を動かされたものにはすべてこの要素が含まれていたと思います。
もちろん、カンヌで受賞しているということは基本的にクリエイティブジャンプが含まれているとは思いますが、
その中でも足下をすくわれたような、不意打ちを食らったような、そんな感覚すら感じる作品を選んで考えてみました。
枕の購入の回転率が悪いという課題に対して、どんなアイデアが考えられたのかはわからないけど、このシンプルなソリューションが実際に購買をあげている!!
すごい、良いソリューションだと思う。
このアイデアを動画で見て、最初はそんなに凄いとは思わなかったけど、考えてみたら、やっぱり凄いと思った。
派手なソリューションもたしかに魅力的で良いソリューションかもしれないが、なんだか粋な技を見せられたという感覚がこの作品を見て思う所だ。
こんな生きてる、粋なソリューションを考えられるようになりたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿